C-Peptide: Rat C-Peptide EIA Kit (YK010)

C-ペプチド : ラット C-ペプチド EIA キット (YK010)

本ラットC-ペプチドEIAキットは、ラットの血漿、血清、尿および細胞培養液中のtotal C-ペプチド濃度を測定できる簡便で安定な測定系です。インスリンの前駆体、プロインスリンはB細胞内でプロセシングを受け、インスリンとC-ペプチドを生成した後、ほぼ等モル比で血中に放出されます。したがって、血中C-ペプチド濃度は血中インスリン濃度を反映していますし、インスリン投与時の膵B細胞機能をC-ペプチドの測定により知ることが出来ます。また、C-ペプチドの半減期はインスリンのそれより長いという特徴をもっています。すでにヒトC-ペプチドRIA系は確立され、膵B細胞機能の診断に広く有効に用いられています。しかし動物種によりC-ペプチドのアミノ酸配列が異なるため、ヒトC-ペプチドの測定系により、ラットのC-ペプチドの測定は出来ません。ラットには2種類のインスリンが存在することを反映し、2種類のC-ペプチドが存在します。
本ラットC-ペプチドEIAキットでは、2種類のラットC-ペプチドの間で同一のアミノ酸配列であるC端部を認識するポリクローナル抗体を使用し、ラットC-ペプチドⅠを標準抗原、ビオチン化ラットC-ペプチドⅠを標識抗原とすることにより、ラットの血中および尿中のtotal C-ペプチド濃度の測定を可能にしました。
本EIAキットは、ラット膵B細胞機能の変化を検討する上で、きわめて有効に使用できます。

▼ 定価76,000円です。
▼ 1.56~50 ng/mLの範囲で測定できます。
▼ 血漿・血清・尿・培養液サンプルの測定が可能です。
▼ 検体量は50μLです。
▼ 同時再現性CV (%) 3.38 ~ 8.83
▼ 日差再現性CV(%)5.56 ~ 8.41

<特異性>
本キットはヒト C-ペプチドおよびマウス C-ペプチド II に対する交差反応性をほとんど認めませんが、マウス C-ペプチド I に対しては 29.8%の交差反応性が認められます。

YK010  Rat C-Peptide EIA 取扱説明書(PDF)

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