キット概要

ストレス/腫瘍/老化関連

  • Chromogranin A : Human Chromogranin A EIA Kit (YK070)

    クロモグラニンA : ヒトクロモグラニンA EIA キット (YK070) クロモグラニンA(CgA)は、もともと副腎髄質のクロマフィン顆粒内から分離された酸性の糖たんぱく質であり、ヒトCgAは439アミノ酸残基からなることが知られています。CgAは内分泌・神経系に広く分布し、特に副腎髄質と下垂体に高濃度検出されます。注目すべきことは、CgAはカテコラミン類と共存し、共放出されることであり、...
  • CRF: Mouse/Rat CRF-HS ELISA Kit (YK131)

    CRF: マウス/ラット CRF-HS ELISA キット  (YK131) Corticotropin Releasing Factor(副腎皮質刺激ホルモン放出因子、CRF)は1981年Valeらによりヒツジの視床下部から単離、構造決定された神経ペプチドであり、Corticotropin Releasing Hormone(CRH)とも呼ばれています。ヒトCRFとラットCRFは同一アミノ...
  • Urocortin2 : Mouse Urocortin 2 EIA Kit (YK190)

    ウロコルチン2 : マウス ウロコルチン2 EIA キット (YK190) ウロコルチンは CRF(コルチコトロピン放出因子)ファミリーに属する新しいニューロペプチドとして分類され、現在、ウロコルチン-1,-2,-3 の3種類の存在が知られており、マウスウロコルチン2 は38アミノ酸残基により構成されています。CRFは視床下部から分泌され、脳下垂体のACTHを放出させてステロイドホルモンを分...
  • Urocortin2 : Rat Urocortin 2 EIA Kit (YK191)

    ウロコルチン2 : ラット ウロコルチン2 EIA キット (YK191) ウロコルチンは CRF(コルチコトロピン放出因子)ファミリーに属する新しいニューロペプチドとして分類され、現在、ウロコルチン-1,-2,-3 の3種類の存在が知られており、ラットウロコルチン2 は38アミノ酸残基により構成されています。CRFは視床下部から分泌され、脳下垂体のACTHを放出させてステロイドホルモンを分泌さ...
  • Urocortin3 : Mouse/Rat Urocortin 3 EIA Kit (YK200)

    ウロコルチン3 : マウス/ラット ウロコルチン3 EIA キット (YK200) ウロコルチンは CRF(コルチコトロピン放出因子)ファミリーに属する新しいニューロペプチドとして分類され、現在、ウロコルチン-1,-2,-3 の3種類の存在が知られています。マウスウロコルチン3 は38アミノ酸残基により構成されています。CRFは視床下部から分泌され、脳下垂体のACTHの放出を刺激し、ステロイ...
  • Urocortin 1 : Mouse/Rat Urocortin 1 EIA Kit (YK210)

    ウロコルチン1 : マウス/ラット ウロコルチン 1 EIA キット (YK210) ウロコルチンは CRF(コルチコトロピン放出因子)ファミリーに属する新しいニューロペプチドとして分類され、現在、ウロコルチン-1,-2,-3 の3種類の存在が知られています。マウス並びにラットウロコルチン1 は40アミノ酸残基により構成されています。CRFは視床下部から分泌され、脳下垂体のACTHの放出を刺...
  • Corticosterone EIA Kit (YK240)

    コルチコステロンEIA キット (YK240) コルチコステロン(Corticosterone)は、コルチゾール、コルチゾンと同様に副腎皮質から分泌されるグルココルチコイドの一種であり、ライヒシュタインのH物質、ケンドルのB化合物ともいいます。コルチコステロンは体内でコレステロールから一連の酵素反応を経て合成され、脳下垂体前葉ホルモンACTHにより分泌がコントロールされています。また、コルチ...
  • Cortisol(Saliva)EIA Kit / New type (YK241)

    コルチゾール(唾液)EIA キット(New type) (YK241) コルチゾール(cortisol, hydrocortisone, compound F)は、副腎皮質から分泌されるホルモンで、主な糖質コルチコイドの一種です。糖代謝をはじめ、タンパク代謝、脂質代謝、電解質の代謝、骨代謝、さらに免疫機構にも関与しており、生命維持に不可欠なホルモンです。コルチゾールは炎症反応を強力に抑制する...
  • s-IgA : Human s-IgA (Saliva) ELISA Kit (YK280)

    s-IgA :  ヒト s-IgA (唾液) ELISA キット (YK280) 分泌型IgA(Secretory IgA, s-IgA)は免疫グロブリンの一種で、外分泌液中に最も豊富に含まれます。また、粘膜免疫の主役であり、消化管や呼吸器における免疫機構の最前線として機能しています。s-IgAは、IgA産生形質細胞においてJ鎖と結合し2量体として分泌され、その後、粘膜上皮細胞の基底膜側に発...
  • DHEA(Saliva)EIA Kit (YK290)

    DHEA(唾液)EIA キット  (YK290) DHEA (デヒドロエピアンドロステロン、Dehydroepiandrosterone)は、主に副腎皮質から分泌されるホルモンで、テストステロンとエストロゲンを生合成する前駆体であります。DHEAの分泌量は思春期に急激に高まり20代でピークを迎え、40代から急激に分泌量が減少し、50代では約半分になり、その後減少が続き、70代ではピーク時の1...
  • YK340 Substance P (Saliva) EIA

    YK340 Substance P (Saliva) EIA キット サブスタンスPは11個のアミノ酸からなるペプチドで、タキキニンと呼ばれる類似構造を持つペプチド群の一つです。 サブスタンスPは初めに神経伝達物質としての機能が見いだされ、その後の研究により中枢および末梢神経系に止まらず、末梢の非神経系細胞での発現も認められ、現在では広範な生理機能への関与に伴い、様々な病態にも関連して...

環境ホルモン関連

  • Estradiol : 17β-Estradiol EIA Kit (YK170)

    エストラジオール: 17β-エストラジオール EIAキット(環境水・培養液用) (YK170) ヒトのエストロゲンとして現在、20種類以上のものが知られていますが、その中で人体に最も多量に存在するのは、エストロン(E1)、エストラジオール(E2)およびエストリオール(E3)です。これら3種類のエストロゲンが最も安定であり、他の型のエストロゲンは速やかにこれら3種類のいずれかの型に代謝されるこ...
  • Estrone EIA Kit(YK180)

    エストロンEIA キット  (YK180) ヒトのエストロゲンには20種類以上のものが知られていますが、そのうちの1つであるエストロンは女性ホルモンとして性機能の発達と妊娠機能に深く関与しています。エストロゲンを合成する酵素の1つであるアロマターゼは、コレステロールから性ホルモンを作る経路においてアンドロステンジオンをエストロンに可逆的に変換する酵素であり、性ホルモンのバランスの調節に重要な...

肥満/糖尿病関連

  • Leptin:  Rat Leptin ELISA Kit (YK050)

    レプチン: ラットレプチン ELISA キット (YK050) ob遺伝子の構造解析から推定されたたんぱく質、レプチンは167アミノ酸残基から構成され、その投与によってob/obマウスおよび正常マウスに食欲減退と、体重・体脂肪量・血糖値および血中インスリン値の低下が現れることが知られています。また、脳のニューロンペプチドY(NPY)の遺伝子発現が低下しその生合成の抑制効果もみられます。近年、...
  • Leptin : Rat Leptin-HS ELISA Kit (YK051)

    レプチン: ラットレプチン-HS ELISA キット  (YK051) ob遺伝子の構造解析から推定されたたんぱく質、レプチンは167アミノ酸残基から構成され、その投与によってob/obマウスおよび正常マウスに食欲減退と、体重・体脂肪量・血糖値および血中インスリン値の低下が現れることが知られています。また、脳のニューロペプチドY(NPY)の遺伝子発現が低下しその生合成の抑制効果もみられます。...
  • Leptin : Mouse Leptin ELISA Kit (YK052)

    レプチン: マウスレプチン ELISA キット (YK052) ob遺伝子の構造解析から推定されたたんぱく質、レプチンは146アミノ酸残基から構成され、その投与によってob/obマウスおよび正常マウスに食欲減退と、体重・体脂肪量・血糖値および血中インスリン値の低下が現れることが知られています。また、脳のニューロペプチドY(NPY)の遺伝子発現が低下しその生合成の抑制効果もみられます。近年、ヒ...
  • Insulin ELISA Kit (YK060)

    インスリンELISA キット (YK060) インスリンELISA キットは、ヒト、ウサギおよびイヌ血清インスリン濃度を測定できる簡便で安定な測定系です。インスリン前駆体、プロインスリンはB細胞内でプロセッシングを受け、インスリンとC-ペプチドを生成した後、ほぼ等モル比で血中に放出されます。本キットは、固定化抗体に高力価のモルモット抗ヒトインスリン抗体を、第2抗体にビオチン化モルモット抗ヒト...
  • PYY: Human PYY EIA Kit/New type (YK080)

    PYY : ヒト PYY EIA キット/ニュータイプ) (YK080) 本キットは下部消化管に特異的に存在する消化管ホルモン、Peptide YY(PYY)の簡易で安定な測定系であり、下部消化管の機能検査に有用な測定系として使用できます。 PYYは1980年、tatemotoらにより、ブタ十二指腸抽出物から初めて単離された36アミノ酸残基のポリペプチドであり、膵ポリペプチドやニューロペプ...
  • PYY: Mouse/Rat PYY EIA Kit (YK081)

    PYY: マウス/ラット PYY EIA キット  (YK081) 本EIAキットは下部消化管に特異的に存在する消化管ホルモン、Peptide YY(PYY)の簡易で安定な測定系であり、下部消化管の機能検査に有用な測定系として使用できます。 PYYは1980年、Tatemotoらにより、ブタ十二指腸抽出物から初めて単離された36アミノ酸残基のポリペプチドであり、膵ポリペプチドやニューロペプ...
  • Glucagon: Glucagon EIA Kit (YK090)

    グルカゴンEIA キット (YK090) Glucagonのイムノアッセイについては、多数の研究が行われており、GlucagonのC端19-29位を認識する抗体は膵Glucagonを特異的に認識し、一方1-19位を認識する抗体は膵Glucagonと腸管Glucagonの両方(total Glucagon)を認識することが確認されています。Glucagon C端特異抗体として、かつてはUnge...
  • Glucagon: Glucagon-HS ELISA Kit (YK091)

    Glucagon-HS ELISA キット (YK091) グルカゴンは、膵ランゲルハンス島のα細胞から分泌される29アミノ酸からなるペプチドホルモンです。グルカゴンの主な生理作用は、肝臓に作用しグリコーゲンをグルコースへ分解し血糖値を上昇させ、インスリンとともに血糖値を一定に保つ作用をする重要なホルモンです。 本キットは、グルカゴンのN末端認識モノクローナル抗体とC末端認識モノクロー...
  • GLP-2: Rat GLP-2 EIA Kit (YK140)

    GLP-2: ラット GLP-2 EIA キット (YK140) cDNAの構造より明らかにされたグルカゴン前駆体のペプチド配置は、グリセンチン関連膵ペプチド(GRPP)に続き、グルカゴン、グルカゴン様ペプチド(GLP)-1、そしてGLP-2配列から構成されています。このグルカゴン前駆体のプロセッシングにより膵ではGRPPとグルカゴンが、また腸管においては、主としてグリセンチン、オキシントモ...
  • GLP-2: Human GLP-2 EIA Kit (YK141)

    GLP-2 : ヒト GLP-2 EIA キット (YK141) cDNAの構造より明らかにされたグルカゴン前駆体のペプチド配置は、グリセンチン関連膵ペプチド(GRPP)に続き、グルカゴン、グルカゴン様ペプチド(GLP)-1、そしてGLP-2配列から構成されています。このグルカゴン前駆体のプロセッシングにより膵ではGRPPとグルカゴンが、また腸管においては、主としてグリセンチン、オキシントモ...
  • GLP-2: Mouse GLP-2 EIA Kit (YK142)

    GLP-2 : マウス GLP-2 EIA キット (YK142) cDNAの構造より明らかにされたグルカゴン前駆体のプログルカゴン分子は、N端よりグリセンチン関連膵ペプチド(GRPP)に続き、グルカゴン、グルカゴン様ペプチド(GLP)-1、GLP-2と並ぶペプチド配列から構成されています。このグルカゴン前駆体のプロセッシングは膵と腸管で異なり、膵ではGRPPとグルカゴンが、また腸管において...
  • GLP-1: GLP-1 EIA Kit (YK160)

    GLP-1: GLP-1 EIAキット  (YK160) cDNAの構造より明らかにされたグルカゴン前駆体のペプチド配置は、グリセンチン関連膵ペプチド(GRPP)に続き、グルカゴン、グルカゴン様ペプチド(GLP)-1、そしてGLP-2配列から構成されています。このグルカゴン前駆体のプロセッシングにより膵ではGRPPとグルカゴンが、また腸管においては、主としてグリセンチン、オキシントモジュリン...
  • GLP-1: Total GLP-1-HS ELISA Kit (YK161)

    GLP-1:  Total GLP-1-HS ELISA キット (YK161) cDNAの構造より明らかにされたグルカゴン前駆体のペプチド配置は、グリセンチン関連膵ペプチド(GRPP)に続き、グルカゴン、GLP-1、GLP-2配列から構成されています。このグルカゴン前駆体のプロセッシングにより膵ではGRPPとグルカゴンが、また腸管においては、主としてグリセンチン、オキシントモジュリン、GL...
  • Obestatin : Mouse/Rat Obestatin EIA Kit (YK230)

    オベスタチン : マウス/ラット オベスタチンEIA キット (YK230) Obestatinは、ラットの胃から分離された23残基のアミノ酸からなるペプチドであり、前駆体を共有し摂食亢進作用を持つ Ghrelin に対し、摂食抑制作用を示しさらに胃内容物の排出や空腸の収縮に対する抑制作用を持っていることが明らかにされています。ラット組織の免疫染色では、 Obestatinは胃の粘膜細胞、腸...
  • Obestatin : Human Obestatin EIA Kit (YK231)

    オベスタチン : ヒト オベスタチン EIA キット (YK231) Obestatinは、ラットの胃から分離された23残基のアミノ酸からなるペプチドであり、前駆体を共有し摂食亢進作用を持つ Ghrelin に対し、摂食抑制作用を示しさらに胃内容物排出や空腸の収縮に対し、抑制作用を持っていることが明らかにされています。ラット組織の免疫染色では、 Obestatinは胃の粘膜細胞、腸管神経叢、...
  • GIP : Human GIP (Active) ELISA Kit (YK250)

    GIP : ヒト GIP (活性型) ELISA キット (YK250) 食事の摂取により、膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進させる一群の消化管ホルモンとしてインクレチンがあります。このインクレチンには現在、GIP (glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とGLP-1 (glucagon-like peptide-1)の2種類が知...
  • GIP : Rat GIP (Active) ELISA Kit (YK251)

    GIP : ラット GIP (活性型) ELISA キット (YK251) 食事の摂取により、膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進させる一群の消化管ホルモンとしてインクレチンがあります。このインクレチンには現在、GIP (glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とGLP-1 (glucagon-like peptide-1)の2種類が...
  • GIP : Mouse GIP (Active) ELISA Kit (YK252)

    GIP : マウス GIP (活性型) ELISA キット (YK252) 食事の摂取により、膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進させる一群の消化管ホルモンとしてインクレチンがあります。このインクレチンには現在、GIP (glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とGLP-1 (glucagon-like peptide-1)の2種類が...
  • GIP : Human GIP (Total) ELISA Kit (YK253)

    GIP : ヒト GIP (Total) ELISA キット (YK253) 食事の摂取により、膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進させる一群の消化管ホルモンとしてインクレチンがあります。このインクレチンには現在、GIP (glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とGLP-1 (glucagon-like peptide-1)の2種類...
  • GIP : Rat GIP (Total) ELISA Kit (YK254 )

    GIP : ラット GIP (Total) ELISA キット (YK254) 食事の摂取により、膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進させる一群の消化管ホルモンとしてインクレチンがあります。このインクレチンには現在、GIP (glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とGLP-1 (glucagon-like peptide-1)の2種...
  • GIP : Mouse GIP (Total) ELISA Kit (YK255)

    GIP : マウス GIP (Total) ELISA キット (YK255) 食事の摂取により、膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進させる一群の消化管ホルモンとしてインクレチンがあります。このインクレチンには現在、GIP (glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とGLP-1 (glucagon-like peptide-1)の2種...
  • GIP : Mouse GIP (Total)-HS ELISA Kit (YK256)

    YK256 Mouse GIP (Total)-HS ELISA キット 食事の摂取により、膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進させる一群の消化管ホルモンとしてインクレチンがあります。このインクレチンには現在、GIP (glucose-dependent insulinotropic polypeptide)とGLP-1 (glucagon-like peptide-1)の2種類が知...

脳損傷/脳出血関連

  • S-100β ELISA Kit (YK151)

    S-100β ELISA キット (YK151) S-100たんぱく質は主として、アストログリア細胞において細胞質の主要な部分を占める酸性たんぱく質であり、カルシウム結合能を有する神経系特異たんぱく質の1つと考えられています。本たんぱく質は分子量21KDaであり、α鎖とβ鎖の2種のサブユニットで構成されていますが、生体内の存在部位によって、それらサブユニットの組み合わせは異なるとされています...
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